【詐欺に注意!】犯罪行為に手を出す現金化詐欺は淘汰されつつある
やばい業者のキャッチセールスに騙されない!
現金化を望む人間を利用して、暴利を貪ろうとする悪徳業者には、ある共通点があります。
まずは、パソコン等でホームページを保有していないということ。
明らかに飛ばしと思われる携帯電話の番号と「最短5分で現金化可能!」だとか「95%の高換金率!」などという宣伝文句だけで、看板やチラシなどで宣伝をしている業者は、かなり危険だと思って下さい。
もしもホームページを保有していたとしても、携帯用やスマートフォン用。
パソコンといったように、ユーザビリティを考えて、デバイスごとにきっちり分けて作成されているものではなく、全て一緒くたにしているような業者も危険だと言わざるを得ません。
明らかにフューチャーフォンだけが連絡先として登録している業者の場合、いくら口コミで優良だと評価されていたとしても、危険度が高いと言わざるを得ません。
少なくても、利用されるお客様のことをしっかりと考えて、現金化についてのコンテンツも用意してあり、不信感を抱かせないようなコンテンツ作りができていなければ、利用すべきではないのです。
現金化というものを考えた時、インターネット環境は最低限必要になりますし、インターネットを使った商売をするには、絶対にホームページは必須になります。
それにも関わらず、ホームページを保有していないという時点で、やはりまともな業者ではないと言えるでしょう。
どうしてホームページを保有できてないのか。
その理由として考えられるのは、予算が確保できないから、また完全に法律に触れるような行為をしている業者であるため、警察などに摘発されないように居場所を探し当てられるようなホームページのようなものは作らないと考えているパターンです。
失敗したり、悪い噂が広がった場合には、名前や外観だけをちょっと変更して、また同じ商売をする。
このためには、最初から凝った作りのホームページは必要ないですし、むしろ誰にでも簡単に作れるようなホームページの方がベターと考えるのです。
グレーゾーンな商売で客を追い込む悪質なスタッフたち
ユーザーを騙す悪質業者とは、現金化は密接な関わりを持っています。
なぜならば、ブラックではなくても、グレーゾーンな商売であり、それは現金化を生業にした業者が誕生した10年前からも、ずっと変わらないイメージです。
しかしながら、現在では以前ほどに悪質業者の数も減りつつ有ります。
なぜならば、現代は超情報化社会ですから、インターネット環境さえあれば、犯罪行為をした業者名や特徴などの情報は、簡単に手に入れることができる時代だからです。
同じような悪質な手口を行っている消費者金融や闇金といったもののニュースと比較すると、現金化のニュースが見られないのは、それだけ悪質業者が淘汰されている証拠とも言えるでしょう。
現金化を必要としているユーザーは、一定数存在しています。
真っ当な営業をしていれば、顧客から十分すぎるほどのマージン料が手に入るにも関わらず、騙してすべて取ろうなどとすれば、一気に悪いうわさが広がって、顧客を消失してしまうどころか、逮捕の危険性まで出てくる。
こういったことから、グレーゾーンの商売とはいえ、需要も一定数あるし、それなら地道でも、ちゃんとした利益を挙げられる正当な業者として営業をしていくことの方がマシだと考える業者も増えつつあるのです。
信頼関係で成り立っている関係を忘れずに
前述までで分かる通り、現在、現金化を使った騙し行為などをする業者は、激減している状況です。
しかしながら、未だに悪質な行為を繰り返しているような業者も存在しています。
信頼関係で成り立っている商売であるのが、現在での現金化業者です。
もしも少しでも疑わしい行為をしている業者ならば、インターネット上で情報が流れていますから、利用する前にリサーチする癖をつけましょう。
悪質な行為をしている業者が少なくなっているとはいえ、利用した業者の行動が少しでも怪しいなと思った場合には、現金化をしないことがベストな選択です。
覚えておきたいポイントとしては、消費者金融などでは必須とされる勤務先への在籍の有無の確認などをしたりといった行為はありませんが、身分証での本人確認作業は必須になるということだけは覚えておきましょう。
現金化を生業にしている業者で犯罪行為に手を出しているような業者は淘汰されつつある状況です。
しかしながら、未だに悪事に手を出している悪徳業者も存在していますから、利用する前の事前リサーチは必須。
以上、犯罪行為に手を出す現金化詐欺は淘汰されつつある…でした。
その上で少しでも怪しいと思ったのであれば、詐欺被害を招かないためにも利用を止めるのがベストな選択と言えるでしょう。