【罠にひっかからない!】借金問題に潜んでいる大きなクレジットカード現金化の罠とは

クレジットカードの現金化を利用するという考えは、元々は困っている人を助ける目的でできました。

お金に困っている人を助ける目的でできたサービスなのにも関わらず、時にこれによって詐欺にあうこともあるので注意が必要です。

お金の問題は自分で解決しがち

誰もがそうかもしれませんが、なかなかお金の問題というのは人に相談できないことが多いでしょう。人に相談しにくいですし、人に相談したところでどうにも解決できないことの方が多いのです。

ですから自分で自己解決に導いている人もきっと多いかと思うのですが、そんな中で、困っている人の足元を見る存在がいることは覚えておいて下さい。

こうしたお金に困っている人の足元を見てしまうのです。悩みを抱えて困っている人の弱みにつけこむような悪徳業者もいるのです。

このように悪徳業者は、お金に困る人を容赦なく対象として、騙していきます。

悪質な業者に捕まるととんでもない仕打ちが!

悪質な業者に捕まってしまうとどうなると思いますか?借金問題が解決に向かうどころの話ではありません。場合によってはさらに借金が増えてしまって、首が回らなくなることだって考えられるのです。そういったことにならないためには、現金化の罠にひっかからにようにすることが重要でしょう。

お金に困っている人にとって、クレジットカードのショッピング枠が現金化してもらえるというのはとてもいいことでしょう。

消費者金融や銀行などでお金を借り入れることができない人にとっては、これほどいい話はないのです。

キャッシング枠もめいっぱい使っているので、もう現金を手に入れる方法が思いつかない人にとっても、この方法はとても便利な方法と言えます。

そもそもどのような仕組みで借りられるのか知っていましたか?

今の主流はインターネットを使った方法です。最大で95パーセントはキャッシュバックしますといった触れ込みで広まっています。

最短で場合によっては数分で現金化してもらえるところもあるのでそういたキャッチコピーを使ってお金に困っている人を集めています。

申し込をしたら最初にサイトが指定する商品を通販のネットショッピングをする要領で購入して下さい。

50万円のショッピング枠が残っているのであれば、その50万円いっぱいいっぱいの金額の商品を購入します。

そして決算されたことがわかれば、約束通りの利率のキャッシュバックがされることになります。

キャッシュバック率が仮に90パーセントとされている場合にはその場合45万円が現金で振込まれることになります。

ここで現金化の業者は販売した商品を届けてくれるのですが、だいたいこの時購入する品物その物の値段はほとんど価値がないようなものが多いでしょう。

審査もなく現金が手に入る反面

ネットショッピングを楽しんでいる要領で審査なしにすぐに現金を作ることができるので、これほど便利なシステムはありません。

お金に困っている人にとってはこれだけ便利なシステムはないと思えるはずですから、利用する人が増えているのです。しかしこのシステム話が美味しすぎると思いませんか?

注意点がありますので利用の際はしっかりとチェックしておいたほうがいいでしょう。まずキャッシュバックの利率は約束通りではないことが大半です。

最初は95パーセントと広告を出しているかもしれませんが、結局利用してみたら50パーセントくらいに落とされることもあるのだそうです。

キャッシュバック率が下がれば、それだけだんだん振込まれる金額も減りますので、結局は法定金利以上の高い金利でお金を借りたのと同じことになるケースもありますので注意が必要です。

闇金には手を出してはいけないので、現金化を利用したのに、実際はヤミ金くらいお金がかかることもあるのです。

決して甘いトラップに引っかかるな!

カード会社の支払いが完了するまではこの一連の流れのお金はカード会社にも所有権がありますので、勝手な転売などは許されません。

転売したことがわかればカードが利用できなくなりますしトラブルにも発展します。100パーセント合法であると歌っている現金化業者もあるかもしれないのですが、完全に合法ということはほとんどありえません。

景品表示法を守っているという表示があったり、公安委員会が許可をしていると表示されていることもあるかもしれないのですが、全てが合法で違反していないということは決してありませんので、その点だけはよく理解しておいたほうがいいでしょう。

以上、借金問題に潜んでいる大きなクレジットカード現金化の罠とは…でした。

甘いトラップにはまらないようにするためにも、どこの現金化業者を利用するのか、また安心して利用することができる環境に有るのかどうかは、しっかりとチェックをした上で利用しなければあとで痛い目にあうこともありますので気をつけましょう