現金化方法で一般的に言われているのが、現金化業者が販売する商品をカードで購入します。
その後にキャッシュバックという形で手数料を引いたキャッシュを受け取れるという方法になります。
この方法には、更に細かく2種類に分けることができます。
一つは、前述に説明した通りの方法。
もう一つの方法としては、業者の商品を購入したという形を取り、その後にキャンセルをするといったものです。
後者の場合には、業者に対してキャンセル料を支払い、その差額が現金で手に入るといったパターンです。
このキャンセル料がいわゆる手数料というものになります。
このようになるべくクレジットカード会社にショッピング枠を現金化するための商品購入であるということがバレないような工夫がされている手法なのです。
上手に法律の隙間を利用している
この手法の優れた点としては、法律の隙間を上手に利用しているため、違法行為には当たらないことなんです。
どのような商品やサービスにも、キャンペーンを打ち、顧客を集めるようなイベントを行っているのは一般的ですね。
例えば、毎月2のつく日に商品を購入すれば、ポイント2倍だとかいうものです。
実はこのような商品購入をすれば、特典がつくといった商売の方法は、景品表示法という法律によって規制をしているのです。
現金化の場合には、ポイントなどではなく、現金をそのまま戻しますという手法になりますから、規制対象になっていそうと予想される方も少なくありません。
しかしながら、現金をそのまま戻すといった特典は、景品表示法の例外に当たり、法律違反でもなんでもないのです。
こういったものを上手に使っている方式だからこそ、安心して利用できるクレジット現金化だと言われているのです。
換金性が一番高いとも言われている
この方式の一番のメリットは、換金性の高さだと言われています。
もちろん業者によってまちまちにはなりますが、ショッピング枠を多く利用することができれば、それだけ手元に入るキャッシュの額も大きくなります。
一般的に、10万円以下の金額であれば、85パーセントの換金率でキャッシュが手に入るとされており、10万円以上になると、その金額の大きさに応じて、換金率も高くなっていくというのが一般的です。
個人で行う現金化の金券転売よりは、換金率が劣るものの、物品を転売する方法よりも効率が良く、換金率も高いとされており、業者を使ったものの中では、かなり割が良いとされています。
転売ではないのが大きい
買取方式の場合には、いわゆる転売を業者を使ってする形になります。
こういった場合には、横領といったものや詐欺といったものに問われる可能性もあり、法律を犯すリスクと背中合わせの現金化になりますから、抵抗感を持つ方も珍しくありません。
一方でこの手法の場合には、その商品に値段相当の価値があるか否かは別にして、少なくても購入した商品は手元に存在しているわけです。
そのため、前述にあるような横領罪や詐欺罪といったものには触れることはなく、その分リスクが低いというのがメリットになります。
その上で、インターネット上で全てのアクションを行うことができ、手軽であるのもこの方式が現金化の手法として人気の高い理由でもあるのです。
忍び寄る悪徳業者の存在には注意
この方式の唯一のリスクと言われているのが、悪徳業者の存在です。
手数料が遥かに高い業者。
他にも、完全に現金を払い戻さない詐欺業者が存在しているわけですから、事前のリサーチはきっちりと行っておきたいところです。
但し、そういった業者名は掲示板サイトなどでも情報が出回っていますから、意外と判断することは簡単にできるはずです。
それでも心配ならば、実績がある程度にある大手の業者を利用するのが一番です。
現在では、悪徳業者は未だに存在はしているものの、随分と淘汰されてきていますから、まともな業者を見つけることは難しいことではありません。
只、何のリサーチもせずに、検索エンジンでヒットしたからという理由で利用するのは、絶対に辞めましょう。
換金率が高く、手軽に利用できる上、転売をしているわけではないので、罪に問われる可能性も少ない方式です。
唯一のデメリットとなっているのが、悪徳業者や詐欺集団の存在ですが、近年の情報化社会では、やばい業者の情報は、比較的簡単に手に入れることができます。
以上、キャッシュバック型現金化の受け取れるは当たりなの?…でした。
事前のリサーチさえしておいて、大手業者を利用するのが最適な現金化方法と言えるでしょう。