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d払いdポイントとは
d払い・dポイントを混同している方もいますので改めて説明しますが、d払いはNTTドコモが提供しているスマホ決済サービスのことで、dアカウントがあればドコモのスマホを使用していなくても、誰でも使用できます。
dポイントとはドコモが提供しているポイントサービスのことです。
ドコモユーザーだけではなく、dアカウントを持っている人がdポイントクラブへ入会することで、ポイントを貯めることができます。
ただし、使えるようになるまでにいくつか手続きをとることが必要です。
d払いdポイントを現金化する方法
d払いやdポイントは、やり方さえ知っていれば現金化が可能です。
具体的な現金化の方法を理解しておくことで、万が一の時の金策に役立つでしょう。
1.d払い
d払いの残高を現金化する場合、どんな方法を使用しても1回につき200円の手数料がかかります。
方法による金額の違いはありません。
現金化できる回数が決められており、それぞれ以下の通りです。
銀行口座：1回の上限2万円・1ヶ月に5回まで利用可能
セブン銀行ATM：1回の上限10万円・1ヶ月に10回まで利用可能
・銀行口座へ残高を払い出しする
d払いに登録している銀行口座へ残高を移すことで現金化させることができます。
チャージした分をそのまま金融機関へ移行させることができるのがメリットです。
・セブン銀行のATMで出金する
d払いのアプリでウォレットの出金を選び、セブン銀行ATMを選択してコードリーダーを選択したら、セブン銀行のATMでスマートフォンでの取引を選択し、QRコードを表示させましょう。
表示できたら先ほど選択したスマホアプリのコードリーダーで読み取り、スマホで表示された企業番号や認証番号をATMに入力すればOKです。
・カードへチャージして換金性の高いものを買って転売する
チャージできるカードはdカードプリペイドとバンドルカードです。
換金性の高い物を購入して転売すれば、比較的早く換金できます。
・現金化業者を利用する
クレジットカード現金化を扱っている業者の中には、スマホ決済の残高も現金化できるところがあります。
短時間で換金率の高いところを探せば、即日現金を手に入れられる可能性は高いです。
2.dポイント
・加盟店で買った物を転売する
オンラインショッピングも複数あり、換金性の高い商品も多いため、上手に活用すれば効率よく換金できます。
換金性の高いカードを買って売却するのもありです。
・d払いのアプリへ移行して買い物をして転売する
d払いはdポイントを支払いに充てることができるため、ポイントを移行させてアプリで買い物をして転売すれば換金率が高いです。
また、この方法を使用すればd払いの現金化の方法をすべて使用できます。
・ポイントを使って投資する
証券会社の口座を開設してポイントで資産運用を行い、出金時に現金化する方法です。
運用次第で高い利益を現金として手にできるチャンスはあります。
ただし即現金が欲しい時には向きません。
d払いdポイント現金化サイトを利用する時の流れ
ここでは最も即金で手に入る、現金化サイトを利用してd払い・dポイントを現金化するまでの流れを紹介します。
1.サイトへアクセスし、申し込む
d払い・dポイントを扱っているサイトは少なくありませんが、事前に口コミで確認してから利用することで高換金率のサイトを利用できます。
サイトへアクセスした場合、WEBの申し込みフォームを利用する方法と、LINEを使って申し込む方法の2つがあるため、どちらがいいのか確認して利用しましょう。
LINEでの申し込みの場合、換金率が高くなっているところもあります。
登録時に入力する個人情報は以下の通りです。
・氏名(フリガナ)
・郵便番号
・住所
・スマホの電話番号
・メールアドレス
・生年月日
・振り込みを希望する金融機関の口座情報
・換金希望額
・使用する決済方法と利用限度額
また、本人確認書類の両面写真は必須ですが、それ以外にもサイトにより、自分自身の本人確認書類と一緒に自分の顔が映った写真をスマホで撮影してアップロードする必要があるところもあります。
2.サイト側から指定された商品を購入する
申込が完了すると数分で購入する商品の情報がメールやLINEで届きます。
記載されているURLへアクセスし、d払い・dポイントを使って商品を買ってください。
3.買った商品を転送する
デジタルコンテンツを指定することが多いため、そのままサイト側へ転送します。
転送されたことが確認されると、振込され、振込をしたことを伝えるメールやLINEが届きますが、所要時間はわずか数分のことが多いです。
d払いdポイントを現金化するメリット
・急に現金が必要となったときに便利
普段生活していてキャッシュレスに慣れすぎていると、急に手元に現金が必要なときに出せないということもあるでしょう。
現金化することで手元にスピーディーに現金が手に入るため、上手に活用することでライフスタイルを豊かにしてくれる可能性は高いです。
・融資をこれ以上増やせない人でも利用できる
住宅ローンやカーローンなどで手いっぱいで、これ以上融資を申し込んでも断られる率が高い人は少なくありません。
d払い・dポイントを現金化することで、ライフスタイルで必要な資金を手に入れるチャンスにつながります。
・クレジットカードを利用しなくても現金を手にできる
クレジットカード現金化はリスクが高いと考えている人や、クレジットカードが苦手で持っていないという人でも、スマホ決済のd払い・dポイントならスムーズに利用できます。
また、上限があるため、使いすぎることなく必要なときに必要な資金を手にできるのがメリットです。
d払いdポイントを現金化する注意点
・まとまった金額が欲しい人には物足りない
あくまでもd払い・dポイントの上限までの利用となること、手数料がかかるため上限をフルで使えるわけではないところに注意しましょう。
限度額が10万円までと決まっているため、使いすぎを抑制できるのは確かですが、どうしてもまとまった金額を手にしたいと考えている人には厳しいかもしれません。
・規約違反とみなされるとスマホが使えなくなる可能性
あくまでも現金化を目的として利用した場合には規約違反行為とみなされ、最悪の場合には電話の契約解除となってしまうリスクがあるため、慎重な行動が必要です。
d払い・dポイントで商品を購入し、買取サイトで売却する行為自体は禁止されていません。
また、バンドルカードなどへ移行して現金化する場合にはスマホを利用停止されることはないといいます。
・手順を踏んで利用する必要がある
d払いでの現金化のためには、dポイントをd払いに移行しなければならないため、手順を踏まないと利用できません。
dポイント単体で買取をしているところはないため、移行させるために注意が必要です。
d払いdポイント現金化のQ&A
Q:自分以外の銀行口座へ振り込んでもらえますか？
A:申込者本人の名義の口座以外へ振り込むことは、どの現金化サイトでも不可能です。
Q:取引途中でキャンセルできないと聞きましたが本当ですか？
A:嘘です。
サイトによりますが商品買取前、つまり入金される前ならキャンセルできます。
Q:免許証を持っていないのですがそれ以外の本人確認書類でも大丈夫ですか？
A:パスポートならどのサイトでも利用可能です。
それ以外は店舗により保険証と住民票・公共料金の領収書などを組み合わせてOKを出しているところもあります。
Q:d払い・dポイントの現金化は本人確認の電話はありますか？
A:電話がある所とないところがあります。
職場への在籍確認とは異なるため、自分のスマートフォンに連絡が来ることが多いです。
Q:支払はどのようにすればいいですか？
A:電話料金と合算で請求される形となっています。
支払いが滞ると次回に利用額が減額されることもあるため、注意が必要です。
d払いdポイント現金化まとめ
d払い・dポイントを現金化する方法は一つではありません。
利用可能な選択肢は多い分、自分自身で利便性の高い利用方法を選択することが重要です。
現金化サイトを利用する時には換金率の高いところ、信頼性の高いところを探して利用することで、高い換金率で現金を手にできます。
申し込むときにはWEBサイトのフォームを利用する方法と、LINEでやり取りすることで取引成立する方法に分かれていますが、LINEでやり取りする方法のほうが若干対応が早いです。
スピーディーに取引したい場合には、LINEアカウントを用意しておくといいでしょう。
換金率は店舗によって異なりますが、75％から90パーセントとなっていることが多いです。
d払い・dポイントを現金化する場合、上限が10万円となっています。
ある程度急場をしのぐ金額とはなっていますが、まとまった金額を必要としている人には物足りないかもしれません。
利用する時には自分の希望している金額に合った形で活用することが重要です。
