MENU

【買取方式の現金化】買取方式の現金化価値はぶっちゃけ大丈夫なの?

買取方式とは?

買取方式の現金化というのは、どのようにして現金を手にする方法なのでしょうか。
基本的には、クレジットカードのショッピング枠を使用するというところは変わりません。

買取方式というのは、基本的に商品を実際に購入し、それを転売するといった方法になります。
キャッシュバック方式の場合には、ぶっちゃけて、誰がどう考えても価値のない商品を購入するだけといった方法です。

しかしながら、買取の場合には、本当に価値のある商品を購入するわけです。
対象商品として多いものとしては、家電製品やパソコン関連商品。
他にもブランド品や貴金属類などが採用されています。

買取にもいくつか種類がある

ざっくりとした買取のからくりは、前述に説明した通りです。
ただ、買取にも種類があり、大きくわけて3種類存在していると言われています。

一つは、業者がまずはクレジットカードのショッピング枠で購入して欲しい商品を指定するタイプで、その指定商品を業者が買い取るといった形です。

次に業者にカードを預け、あなたの代わりに業者がカードを使い商品を購入して、現金をあなたに支払う。
最後に、業者が販売店も行っており、自社の商品をあなたが購入し、業者があなたから買い戻すといったスタイルです。

この三種類があることを覚えておきましょう。

換金率は買取方式が滅法高い

キャッシュバック方式と買取方式の2つが現金化の2大手法といわれていますが、どちらが利用されているのかといえば、買取方式です。

なぜならば、換金率が買取方式の方が良いからです。
実際に価値のある金券であったり、ブランド品といったものを購入するパターンが多いですから、当然といえば当然ですね。

その上で価値が高いということは、購入金額も高いということです。

例えば、家電製品などあれば、洗濯機などの白物家電であり、大型のものだとすれば、20万円から30万円といった大きな金額の取引になりますから、人気も高くなるのです。

パソコンなどをまとめて4台ほど購入をするといったパターンもあり、50万円などショッピング枠の限度額まで利用することができるため、なるべく多くのキャッシュが欲しい方ならば、迷わず買い取り方式を採用するのも不思議ではありません。

手数料の額に注意をすること

魅力的に見える買い取り方式ですが、換金率や実際に手にできるキャッシュは大きいものの、手数料が割高だとも言われています。

それもそのはずで、前述に挙げたものであれば、業者が自社商品を売却し、それを買い戻すといったスタイル以外には、ある程度の手間が掛かります。

その労力というものを考えた場合、やはり手数料が高くなっても仕方ないと言わざるを得ません。

ざっくりと3種類の現金化を比較した場合、手数料の高さからいえば、指定された商品を購入し、業者に売却するといったものが最も高く、次にクレジットカードを業者に使ってもらい商品購入するもの。

最後に業者が販売している商品を購入して、買い取ってもらうパターンになります。

しかしながら、どの手法の場合でも、出資法に違反している金利になっていることが多いですから、事前にチェックするようにしましょう。

例えば、一番手数料が高い指定商品の購入の場合には、商品代が60万の場合には、20万円前後の手数料になるのが一般的。

ざっと換算すると、融資額の33パーセントにもなり、年利に換算した場合には、608パーセントという暴利になっていることが多いです。

覚えておきたい免責不許可事由

他にも買い取り方式で覚えておきたいことがあります。

その覚えておきたいことの一つが、免責不許可事由というもの。

一般的に自己破産を代表とした債務整理をする場合には、個人が抱えている借金について、裁判所から免責許可をもらうのが一般的です。

ある意味でこれが欲しいからこそ自己破産をするといっても過言ではありません。
これがないと借金がチャラにはならないわけですから。

現金化で買い取り方式を採用している場合、実はこの面積許可が下りないケースが出てくるというリスクがあるのです。

それを免責不許可と呼んでおり、換金目的のカード使用を行っていた事実がある場合には、免責不許可事由に当たると言われています。

他にも免責不許可事由の代表例としては、ギャンブルなどの浪費などで借金を作った場合などが挙げられます。

以上、買取方式の現金化価値はぶっちゃけ大丈夫なの?…でした。

もしも現金化で買い取り方式を採用している場合には、いざ自己破産をしたいと思っても、その免責が下りないといった憂き目に遭ってしまうことが多く、リスクが高いと言われているのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次